不動産引き渡し期日延長について

不動産引き渡し期日延長について

夏ごろからマイホームを売りに出したところ(仲介業者が入っています)
3か月ほどで購入意思をもたれた中年のご夫婦が内覧しに来ました。
価格はローンの残債のことを考え値下げには応じられないため
売買した金額で残債がちょうどなくなる金額に設定しました。


2.3日後購入したいと言ってこられ年度末の3月末日の引き渡しでとのこと。
子どもの学校のこともあったので願ってもないことだと喜んで応じることにしました。
しばらくすると、設定金額より150万値下げしてほしいとのこと。
もちろん、こちらもギリギリの金額設定なので出来ない旨を伝えると
当初の期日より2か月も早めて1月末日でと言ってきたんです。
理由を聞くと値下げできないんだったら早く出て行ってもらって
自分たちがいつでも使える状態にしたいそうです。
それができないのだったら、家賃分1ヶ月分10万円として計算し
その分を値下げしてと言われました・・。
足が出てしまうし仕方なく来月で退去するか・・
と思っていましたが私たちは夫婦共働き、小学生と保育園の小さな子供たちがいます。
あまりにも短すぎると思い、お願いする形で、泣く泣く10万円値下げするので
2ヶ月間延期してもらうことにしたんです。
時間を見つけてはアパート(次は事情があって賃貸に住むことになっています)
をさがすのですが、日中働きながら、子供の世話をしながら持病に対処しながら
動くのはなかなか大変でとうとう寝込んでしまいました。


今日の時点でまだ目ぼしい引っ越し先も決まっていません。
日にちばかりが迫ってきてストレスで頭痛も酷いです。


長々と書いてしまいましたが、結局3ヶ月間期日を延期してもらうことは
契約違反なのか知りたいということです。
調べてみると引き渡し期日延期の合意書とか変更契約みたいなものを
交わすことができるのかなと思ったのですが、
売買契約した時点で所有権は買主にあるようなこともどこかで読みました。
お互い売りたい、買いたいと思っている者同士なのでうまくいってほしいです。


引渡しに延期について


今一度確認の上お教え頂きたいのが、契約締結時の内容についてです。


原則、契約書に書いてある売買金額や引渡日に基づき、決済などは行うことに
変わりはございませんが、買主様が行っている値引き交渉や引渡し時期の前倒し
につて、「しばらくすると、設定金額より150万値下げしてほしい」というくだりや
「当初の期日より2か月も早めて」などが、万一、当初の設定金額・引渡日で
契約を締結後に申し出てきた状況であれば、応じる必要はない可能性がでてきます。


まだ契約前であれば、売りたいが為に無理な要求まで受け入れ、履行できない
条件で契約するくらいなら、契約自体を見直すことをお勧めします。



また、相手方の要望通りの条件で契約をしてしまっていても、売主買主互いの
同意があれば、合意書等で引渡日を数か月後変更することも可能です。
その際、買主は延期分の賃料などを求めてくるでしょうが、それらも交渉次第で、
全てのまなくてはいけないものでもありません。
交渉してみなくては状況は変わりませんし、事情の説明次第では延期のみで
応じてくれる可能性もございます。

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