売主側が不利益にならない契約条件の例文を教えて下さい

売主側が不利益にならない契約条件の例文を教えて下さい

引渡しまで契約条件が出来ない売主です。
前回の相談で、契約条件である売主の隣地境界立会ができなときでも
損害賠償責任などを負わないようにする条件変更ですが、具体的に
どのような文面にしたら良いでしょう。


・境界立会いは努力義務。出来ない場合は現況有姿(そのまま)での引渡し
・登記簿売買とし、境界立会い結果によらず実測清算等は行わない


・境界立会い契約条件だが、万一出来なければ引渡日延期、
・成就できなければ買主は白紙解約できる
・引渡日の延期または契約が白紙解約となっても、売主に対し損害賠償請求等をしない


・境界立会い契約条件だが、万一出来なければ白紙解約
・契約が白紙解約となっても、売主に対し金員の減額、損害賠償請求等を買主はしない


など、売主側が不利益にならない条件を、数パターン教えてもらいましたが、
いまの仲介の担当者に伝えると、文面でなくそのまま記載してきました。


おそらく意味が分かっていないと思われるので、例文も教えてほしいです。


条件不成就時でもペナルティを生じない契約条件の例文

契約条件の変更は、どうしても実際の契約・重説を拝見しなければ
行えませんので、具体的な文面提供といったアドバイスは難しく
なってしまいます。


幾つかの参考文面を記載しておきますが、実際の契約内容に
合わせたものではありません。


原契約と矛盾が生じるようではいけませんので、あくまで参考として下さい。


 


 


□境界立会い条件。但し、不成就時は延期及び解約
本物件は買主の居住用建物建築を目的に売買契約を締結するものです。売主は、
その責任と負担において本物件土地引渡し時までに、別紙「●●図(平成●年●月●日作成)」
に基づく実測面積確定(全ての隣接地所有者との境界立会い等)を完了させるものとします。
売主の責に帰すべからざる事由により、本物件引渡日までに実測面積確定が成就できない場合、
売主は遅滞なく告知するものとし、双方協議の上、●ヶ月を限度に引渡日を延期
することができるものとします。尚、引渡日より●ヶ月間を経過する時期においても
当該実測面積確定が成就できない場合、売主買主は互いに本契約を白紙解約できるものとします。
買主は、当該事由により引渡日の延期または本契約が白紙解約となっても、
売主に対し金員の減額、損害賠償請求等、何ら異議を申し立てないものとし、
売主は、買主より白紙解約の意志表示があった場合、売主は遅滞なく受領済みの金員を
無利息にて買主に返還するものとします。



□境界立会い条件。但し、努力義務
登記簿による地番:●番●の面積は●●●㎡となっておりますが、登記所に
関係図面(地積測量図)が保管されていない為、敷地形状等は不明です。
但し、売主の責任と負担において引渡日までに、別紙「●●図(平成●年●月●日作成)」に
基づき立会いを得て承認された、境界確認書を取得するよう努めるものとし、
当該立会が不調となった箇所については、現況有姿での引渡しとなります。
尚、一部隣接地所有者と境界立会が行われておりますが、立会済みの箇所においても、
売主による未立会い箇所の立会いに結果(立会い不調等を含む)により変更または
不明箇所が生じる可能性があることを、買主は予め了承するものとします。


本契約については登記簿売買とし、境界立会い結果(立会い不調等を含む)によらず、
売主による地積更正登記、面積等の増減による実測清算等は行わないものとしますが、
売主買主とも何ら異議を申し立てないものとします。


 


□契約変更が伴う場合
当該契約内容の変更にかかわらず、原契約の売買代金は変更はないものとし、
売主買主とも金員の増額減額、損害賠償請求等、何らの異議を申し立てないものとします。

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