建築条件付き土地の購入

始めまして!建築条件付き土地の購入を検討しております。

偶然私が住宅購入に際してバイブルとしている書籍、
『わかる!使える!住宅購入塾』の質問コーナーを見つけ、
直接ご質問させていただければと思い、問合せした次第です。



現在購入希望の物件が建築条件付分譲地なのですが、駅徒歩1分(約50m)、
全19区画の物件です。
当初、1区画を選び設計プランを1度立てていただき検討していたのですが、
妻の両親の好意で「隣の区画も同時購入できるなら、隣の土地分は援助してあげよう」
という申し出がありました。


営業の方に伝えたところ、かなりのイレギュラーであり、まず無理との返事でしたが、
支店長と一緒に本社本部長に直談判していただき、何とか同時購入ができることになりました。
それが昨日の話です。 


私はてっきり土地の契約のことだと思ったのですが、申込金の金額として建物分も
入っていたので、聞けば土地・建物同時契約だとのことでした。


建築条件付の場合、まず土地を契約し、通例そこから3ヶ月は請負契約締結までの
期間があるかと思います。 
営業の方は「何か問題がありますか?」というスタンスで、2区画になった土地の設計図を
見せてもらい、明日にでも土地・建物を契約、翌日には土地代金の5%と建物の申込金
として100万円を振り込む手はずとなりました。(口頭約束です)


大手の会社なら、建築条件付物件の土地・建物同時契約と独占禁止法についての
知識はあると思うのですが・・・。


昨日帰宅後も、どうもその”土地・建物同時契約”というところが引っ掛かっております。


営業さんは28歳入社5年目の若手の方で、2区画同時販売の上司との交渉で
かなりいっぱいいっぱいの様子で、販売を認める条件として即契約というのを
上司から詰められているようなニュアンスでした。 


しかしネットなどで検索すると、建築条件付物件のトラブルで一番多いのが、
思い浮かべていた建物が建たないということだと聞いていますし、


こちらも要望をのんでもらったので、建築条件付はまだ良いとしても、土地・建物の
同時契約は、独占禁止法に触れてでも求める意味があるのでしょうか。


建築条件付き土地売買でのトラブルで一番多いと思われるのが

おっしゃる通り、建築プランや仕様等が詳細に決まらない内に契約を行い、
その後考えていたプランと大きく違いが出てしまうトラブルです。


独占禁止法に関しては、条件付には自主規制として設けた要件のひとつに、
3か月程度で建築契約を結ぶことを条件としていますが、不動産公正取引協議会が
新たな方針として3ケ月程度ではなく期限はもうけないことを表明しています。
これに関しては知っている不動産業者も少ないと思いますし、業界にも浸透して
いな感もあるので、売主側がどのような意識で同時契約を結ぶかは分かりません。


しかし、漠然とした建築プランでの契約は、建物完成までのやり取りを
売主側が有利な立場で、その契約内容に沿って推し進めていきやすいものです。


また、土地と建物が同時契約の場合、建築請負契約が不成立時の解除条件が
土地売買契約書に定められていても、実際はそれによる解除のできる期間(猶予)が無い、
意味の成さない解除条件となってしまいます。


これによって売主は、契約解除のリスクをひとつクリアできることも、
建物契約を早期に締結したい理由のひとつと思います。




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