事故歴などがある物件

事故歴などがある物件について

検討している物件で過去に事件があったり、昔は墓地であったりすることが
起きることもあると思いますが、調査などで全てが判明しなかったり、
売主本人も昔すぎると知らなかったりするケースがあると思います。


物件を探したり検討するなかで、事前に調査したり売主に聞くほか、
何かできることはあるのでしょうか?



事故物件、土地の利用履歴に関するトラブル回避は


業者が行う説明では、業法で義務付けられている35条(重要事項説明書)、
37条(契約書)に、事故歴に関する定めは実はありません。



事故物件の告知については、はっきりした基準がなく、
近年、買主に周知させなければ瑕疵として扱われる場合も
ありますが、近所でも風化されつつある程の昔の出来事
であったり、数回の売り買いが成されると告知するべきか、
しなくても良いかのラインが曖昧になってきます。


しかし、取引関係者に重大な不利益をもたらすもの、
買主側でしたら購入判断に重要な決定事項と思われる事項は、
宅建業法47条1項1号に基づき説明義務が生じます。


事前に、「事故歴があれば購入しない」旨や、「昔のことでも
分かっているものは全て教えてもらう」よう依頼します。
これで業者には、知れば説明義務が生じます。


また、当社では取引の際に売主から、買主の購買意志、購買条件を
決定する可能性を考慮した項目を提示し、売主より情報開示書として
書面にて取得しています。


買主が知りたい怖いことは、売主からすれば売却する為に
言いたくない事でもあります。
明らかに隠したマイナス事項があれば、瑕疵担保責任や
損害賠償などを請求時の、言った言わないのトラブル回避に
証明として役立ちますので、こういった部分を押さえておくのも
有効です。


 

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