境界線の立会いと越境物の撤去について

境界線の立会いと越境物の撤去について

40年以上前からの問題です。
当時私の祖父と家の後ろの住人と敷地境界線について、言い争いをしていました。
敷地境界線上よりはみ出てコンクリート塀を作り、祖父がその塀を撤去するように
依頼しましたが、聞き入れられず、祖父も平成元年に亡くなり、その後解決しないまま
現在にいたり、昨年祖父から見たひ孫へ相続登記しました。
最近になり、敷地境界線問題が出て来ていると父から相談され、父から聞くところに
よると、相手方の別の敷地の場所の境界線も問題があるという事で、そちらも今、
争いをしているということです。
相手方に敷地境界線の測量依頼をして、ブロック塀を撤去してもらうとしたら、
こちらも費用を半分持つことになるのでしょうか?


境界線の測量や境界塀の撤去費用について

費用負担に関しては当事者間での話し合いによりますので、
どちらかが何割かを負担しなくてはいけないというものでは
ありません。


一般的では、自身の敷地の境界をハッキリさせたいと思い、
測量を始めた側が土地家屋調査士などに測量などをして
もらう費用を負担し、越境物の撤去・解消は、その越境物の
所有者が負担することが多いと思います。


しかし、半分費用を負担するのであれば、越境物の撤去に
承諾してくれるケースや、こちら側の費用負担で撤去して、
新しい塀を新設するなら了承してくれるケースなど、
相手方の経済状況・人間性・これまでの付き合いなどの
関係性から、落ち着きどころは変わってくると思います。


また、直ぐに撤去はせず、隣地が建替え時に解消する覚書など交わし、
それまでは現況を了承するといった内容の覚書が交わされるケースが、
最も多い越境に対する対応かと思います。

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