境界に関する相手方の主張で生じるリスクについて

境界に関する相手方の主張で生じるリスクについて

40年以上前から、当時私の祖父と家の後ろの住人とは
敷地境界線について言い争いをしていました。
コンクリート塀もはみ出て作り、撤去するように言っても
聞き入れません。
このように自分勝手な隣地ですが、相手方の主張の内容によっては
こちらにも何らかのリスクが生じる者でしょうか。


時効取得のリスクが考えられます

境界についての言い争っている内容や、境界塀を撤去しない理由、
相手方の主張はどういった内容でしょう。
境界の位置自体に考えの相違があり、境界塀は越境でなく、
そこまでが自身の敷地だという主張ですと、時効取得のリスクも出てきます。


隣地の方が、所有の意思をもって自身の土地として塀をたて、
自身の土地のように利用・占有を続け、10年または20年などの
時間が経過しますと、その範囲が仮に自身の所有している敷地だったとしても、
相手方に時効取得されてしまう可能性がでてきます。


昔からある境界への争いで、長い間黙認している期間などがあれば、
その可能性も考慮しつつ、先に説明した覚書などで、あくまで自身の所有地へ、
隣地の塀が越境しているという旨の状況確認が取れれば、相手方が
自分の所有地と思っていたという主張には反論できる可能性があります。
そういった状況の精査と所有権の確保の為の落ち着きどころも、場合によっては
弁護士等の専門家に詳細な状況説明や資料を提出して、相談してみる必要もある
かもしれません。

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